神戸市10年債、利率0.185%・100円 発行額100億円

 神戸市は4日、機関投資家向けに発行する10年物の公募地方債「神戸市平成30年度第1回公募公債」の発行条件を決めた。表面利率は0.185%、発行価格は100円(応募者利回り0.185%)になった。10年物国債利回りに対する上乗せ幅(スプレッド)は0.155%になった。

 発行額は100億円。13日に発行し、償還期限は2028年4月13日。大和証券、東海東京証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の3社が共同で主幹事を務めた。

 昨年10月に発行した前回10年債に比べ応募者利回りは0.045%低下した。市場金利の低下に伴って、地方債の発行利回りも低下したとみられる。スプレッドも前回の0.165%から縮小した。

 同日に条件決定した10年物の公募地方債では、埼玉県(発行額200億円)の応募者利回りが0.175%、静岡県(同200億円)は応募者利回り0.170%、千葉市(発行額100億円)が0.175%、イールドダッチ方式の入札で条件決定した大阪府(100億円)は0.165%に決まった。

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