10〜12月期の兵庫県GDP0.2%増 個人消費の増加が続く

20180331兵庫県GDPグラフ

 兵庫県が30日に発表した2017年10〜12月期の県内総生産(GDP、季節調整済み、2011年基準)は、物価変動の影響を除く実質で17年4〜6月期に比べ0.2%増加した。年率換算では0.7%増で、5四半期連続の増加になった。個人消費に相当する民間最終消費支出が6四半期連続で増加した。民間設備投資と公共事業の減少を補う構図が続いた。

 構成比の約6割を占める民間最終消費支出は前の四半期に比べ増加したが、0.1%未満のわずかな伸びにとどまった。ただ政府(公的部門)最終消費支出が0.1%増加したほか、純移出などの外需も寄与した。一方、「民間住宅投資」「民間企業設備投資」は2期連続の減少。特に設備投資は17年4〜6月期に12.3%増と大幅に伸びた反動が継続したとみられる。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆3730億円と前年同期に比べ1.9%増加した。

 全国統計では内閣府が8日に17年10〜12月期の国内総生産(改定値、2011年基準)を発表。実質で前期比0.4%増と、8四半期連続の増加だった。

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