三宮再開発、バスターミナル整備で再開発会社の設立へ 基本計画を決定

20180330バスターミナル待合室イメージ

 神戸市は30日、中央区雲井通で予定しているバスターミナル建設について同地域の再開発会社の設立に向け地権者らと調整を始めていることを明らかにした。同市は30日付でバスターミナル整備の基本計画を決定したと発表。今後は2025年に第1期の完成をめざして引き続き地元との調整に加え、具体的なバスターミナルを含む複合ビルの設計に入ることになる。

 決定した基本計画に昨年11月28日に公表した原案から大きな変更はなかったが、パブリックコメント(意見募集)で寄せられた意見を反映するなど18カ所を修正した。大きな旅行カバンを持った利用者でもスムーズに移動できる導線の確保や、コインロッカーの設置など新たにを盛り込んだ。(図はバス待合室イメージ=決定した基本計画より)

 神戸市は29日付で、神戸市役所本庁舎2号館の再整備基本構想も決定。敷地内の「こうべ花時計」は今秋にも移転する見込みだ。本庁舎1・2号館のエアコンでも使用する冷却塔を同3号館に設置しており、3号館を中央区総合庁舎に建て替えることから移設の必要がある。冷却塔の移設先として適当な場所が花時計の場所以外に見当たらないという。花時計の移設先は、なお調整中のようだ。

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