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日本イーライリリー、前期の売上高7%増 抗がん剤、抗うつ剤など寄与

 米製薬大手イーライ・リリーの日本法人である日本イーライリリー(神戸市中央区)が発表した2017年12月期の売上高は前の期に比べて7%増の2601億円だった。主力の抗うつ剤である「サインバルタ」の売上高が、共同販売している塩野義製薬との合算で約3割増の541億円と膨らんだ。抗がん剤「サムライザ」が52%増の439億円と大幅に伸びたのも寄与した。

 糖尿病では従来に比べ使用頻度が少なくて済むのが特徴の「トルリシティ」が3.2倍の140億円と伸びた。このほか16年11月に発売した鳥居薬品と共同販売する乾癬治療薬「トルツ」も、医療現場に定着しつつあるという。

 パトリック・ジョンソン社長は「糖尿病、がん、中枢神経疾患、自己免疫疾患、疼痛など主要領域における豊富なパイプライン(新薬開発の候補物質)が控えており、さらなる成長を目指していきます」とのコメントを発表した。神戸市中央区磯上通で建設が進む新本社については「5月には新社屋への移転も予定しており、『働きがいのある職場作り』を推進する」としている。

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