三菱倉、神戸市須磨区に配送センターが完成 「災害に強いエコ倉庫」

20180326三菱倉庫の西神配送センター

 三菱倉庫は26日、神戸市須磨区弥栄台に建設していた「西神配送センター」(写真=三菱倉の発表資料より)が完成したと発表した。同日昼に記念式典を開催した。神戸淡路鳴門自動車道の布施畑インターチェンジに近く、西日本向けの医薬品や家電、日用品などの貨物を取り扱う倉庫として利用する。自然災害対応と環境負荷への配慮に注力し、「災害に強いエコ倉庫」を目指して設計した。

 設計と施工に約84億円を投入した。鉄筋コンクリートの柱に鉄骨の梁(はり)で建設した4階建て。延べ床面積は約6万平方メートルになる。ランプウェイ(傾斜路)を設置し、各階にトラックが直接乗り入れられることから、高い頻度で貨物を積み出す需要にも対応した。

 最大300キロワットを発電する太陽光発電設備とLED照明を備え、消費電力を抑える。一方で免震構造の採用と非常用発電機の設置で、大規模災害にも対応しやすくした。物流効率化と環境負荷低減の両方に寄与する施設として、国土交通省が14日付で物流総合効率化法に基づく「総合効率化計画」に認定。固定資産税や都市計画税などが軽減される。

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