FC2ブログ

神戸製鋼、相談役を廃止 川崎会長兼社長ら退任後「特任顧問」に

20180320神戸製鋼本社

 神戸製鋼所は20日、会長や社長が退任した後に就く「相談役」を4月1日付で廃止すると発表した。社長経験者らが退任後に経営へ影響を持たないようにするなど、企業統治(コーポレートガバナンス)を強化する一環としている。同様に、役員の退任者が慣例的に就いていた「顧問」の制度も大幅に見直し、原則1年単位で就任するよう大幅に制度を改める。

 新制度では顧問について、社外の識者に経営上の指導や助言を受ける際や、役員退任者に経済団体などでの財界活動を任せる場合の役職と定める。代表取締役の退任者が顧問に就く場合は「特任顧問」とし、新設を予定している指名・報酬委員会で審議する。

 同時に、川崎博也会長兼社長が6月下旬に開催する株主総会を機に取締役を退任した後、特任顧問に就く人事も発表した。担当していたアルミ・銅部門で検査データ改ざんが相次いだことから、川崎氏同様に退任する代表取締役で副社長執行役員の金子明副氏、経理を担当する同梅原尚人氏も特任顧問に就く予定という。(写真は神戸市灘区の神戸製鋼本社=資料)

▽関連記事
神戸製鋼社長に山口副社長が昇格 現社長の引責辞任で4月1日付 (2018/03/09)
神戸製鋼、川崎社長と金子副社長の辞任発表 データ不正で引責、後任未定 (2018/03/06)

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報