神戸電鉄、三木駅火災で運転本数の削減が続く 志染~粟生間

 神戸電鉄の粟生線では、4日夜に発生した沿線火災で延焼した三木駅ですれ違いができなくなったため、5日は志染〜粟生間で運転本数を削減した臨時ダイヤで運転した。通常ダイヤへ復帰する時期の見込みは立たず、6日も5日と同じ臨時ダイヤで運転する。志染〜粟生間では、朝と夕方のラッシュ時間帯は30〜45分間隔と、通常の半分程度の本数になる。

 4日午後6時ごろ、三木駅付近で火災が発生。三木駅のインターホンに火災の連絡があり、消防に連絡するとともに無人駅である三木駅に係員が向かった。その後、消火活動に伴う停電で小野〜粟生間で運転を見合わせ、JRによる振替輸送やバス・タクシーによる代行輸送を実施していた。

 神戸電鉄では火災による三木駅の損失なども含め、収益への影響については明らかにしていない。

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