12月の兵庫県一致指数、3カ月ぶり悪化 基調判断「横ばい局面」に上方修正

 兵庫県が28日に発表した2017年12月の景気動向指数(兵庫CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.2ポイント低下の112.1と、3カ月ぶりに悪化した。機械工業生産指数や鉱工業生産指数などの悪化が響いた。一方、一致指数の動きのみから判断する景気の基調判断は「横ばい局面(下方への局面変化)を示している」とし、前月までの「悪化を示している」から上方修正した。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.4ポイント上昇の111.4と、2カ月ぶりに改善した。新車新規登録台数や新規求人数の増加などが寄与した。

 内閣府は24日に17年12月の全国の景気動向指数(CI、2010年=100)改定値を発表。景気の現状を示す一致指数は前月比2.8ポイント改善の118.3と、3カ月連続で改善した。内閣府は国内景気について「改善を示している」との基調判断を据え置いた。

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