神戸製鋼子会社、核のごみ地層処分に関連するデータで不適切行為か

20180214神戸製鋼本社

 国立研究開発法人の日本原子力研究開発機構(茨城県那珂郡東海村)は14日、同機構が神戸製鋼所の子会社であるコベルコ科研に発注した金属の腐食分析作業で不適切な行為があった可能性があると発表した。7日に神戸製鋼から連絡があり、機構は13日から神戸製鋼への詳細な聞き取りを開始した。(写真は神戸製鋼所の本社=神戸市中央区)

 2012〜14年に、旧原子力安全・保安院などから同機構が受託した調査が含まれることが確認できたとしている。核のごみを地下深くに埋めて最終処分とする「地層処分」の際に、核のごみを格納する容器の素材候補になる金属「ジルカロイ」の腐食について調べたデータだ。

 原子力機構はコベルコ科研から受け取ったデータで報告書を作成し、旧保安院に提出したという。同機構は引き続き、神戸製鋼などからの情報収拾を続けるとしている。

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