7〜9月期の兵庫県GDP0.3%増 個人消費が5四半期連続で増加

20180212兵庫県GDP推移

 兵庫県が9日に発表した2017年7〜9月期の県内総生産(GDP、季節調整済み、2011年基準)は、物価変動の影響を除く実質で17年4〜6月期に比べ0.3%増加した。年率換算では1.2%増で、4四半期連続の増加になった。個人消費に相当する民間最終消費支出が5四半期連続で増加した。民間設備投資と公共事業の減少を補った。

 構成比の約6割を占める民間最終消費支出は前の四半期に比べ0.2%増加した。政府(公的部門)最終消費支出が0.3%増加したほか、純移出などの外需も寄与した。一方、「民間住宅投資」「民間企業設備投資」は2期ぶり減少。特に設備投資は4〜6月期に大幅に伸びた反動が出たもようだ。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆2135億円と前年同期に比べ2.5%増加した。

 兵庫県は今回からGDP速報値の公表に2011年基準を適用。このため前回までの05年基準では前期比マイナスだった17年4〜6月期の実質GDP成長率がプラス2.0%と大幅に上方修正された。

 全国統計では内閣府が昨年12月8日に17年7〜9月期の国内総生産(改定値、2011年基準)を発表。実質で前期比0.6%増と、7四半期連続の増加だった。

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