トーホー、18年1月期の売上高1.0%減 業務用食品現金卸売など減収で

 トーホーは9日、1月の売上高動向を発表し、2018年1月期の月次売上高が出そろった。18年1月期の年間売上高は17年1月期に比べて1.0%減少した。主力の業務用食品卸売事業は0.4%伸びたが、他の事業が減収だった。

 業務用食品卸売事業は国内事業に加え、前期に買収したシンガポールのトモヤジャパニーズフードトレーディングが堅調だった。一方、業務用スーパーの「A-プライス」など業務用食品現金卸売事業は今年1月まで8カ月連続で前年同月を下回った。

 今期にかけて不採算だった6店舗を閉店した影響で、食品スーパー事業も減収になった。既存店ベースの売上高は、業務用食品現金卸売事業が0.2%減、食品スーパーが2.7%減だった。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告