アサヒHDの今期、純利益92億円に上方修正 貴金属の売却価格上昇

20180201アサヒHD決算グラフ

 アサヒホールディングスは1日、2018年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が92億円の黒字(前年同期は12億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の83億円から上方修正し、黒字幅が拡大する。通期予想の上方修正は今期2度目。貴金属の相場が上昇し、回収した貴金属の売却価格が想定よりも高く推移した。回収量も想定を上回った。

 営業利益は6.7倍の137億円になる見込みと、従来予想の125億円から上方修正した。売上収益は12%増の1200億円になる見通しを据え置いた。

 同時に発表した2017年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比31%増の73億円だった。貴金属事業、環境保全事業、ライフ&ヘルス事業の主要3分野とも増収だった。売上収益は12%増の881億円、営業利益は32%増の106億円だった。

 アサヒHDは同日の取締役会で、株主優待制度の導入を決定したのも発表した。毎年3月31日に100株以上を保有する株主は、グループ会社の製品を優待価格で購入できる。

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