トーカロの4〜12月期、純利益32%増 2月末の1株を4株に株式分割

20180131トーカロ決算グラフ

 トーカロが31日に発表した2017年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比32%増の37億円だった。世界的に設備投資需要が続いたことで、半導体や液晶パネル分野の製造装置用部品向け加工が大幅に伸びた。需要増による増収効果で販管費や税金費用などの増加を吸収した。

 売上高は18%増の253億円、営業利益は32%増の54億円になった。主力の溶射加工で販売高は17%増の194億円だった。産業用機械部品、鉄鋼用設備部品への加工もそれぞれ県庁。17年12月末時点の受注残高は422億円と、前年同期に54%伸びた。

 18年3月期の連結業績予想は従来予想を据え置いた。純利益は前期比11%増の45億円になる見通し。

 一方でトーカロは同時に、2月28日の1株を4株に分割する株式分割を実施すると発表した。市場で流通する株式数を増やし、流動性を高めるのがねらい。

 3月期末の配当金は株式分割を織り込んで13円50銭の計画。分割前に換算すると55円配になる計算で、前年同期の47円50銭に比べ増配の予定だ。

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