シャルレ、執行役員制度を廃止 取締役の責任明確化

 シャルレは23日、2015年に導入した執行役員制度を18年3月31日で廃止すると発表した。各部門の業務執行で取締役の責任を明確化すると同時に、権限も強化。経営を効率化して、収益の改善を急ぐ。執行役員の5人は4月1日付で実施する機構改革と同時に、本部長や部長に横すべりする。

 機構改革では経営資源の効率化を目的に人材、資産、システムなどを統括する「管理本部」を新設。「事業開発部」も新設し、新規事業の開発や運営を担当する。一方で、顧客からの問い合わせなどに対応する体制整備の一環でCRM部を廃止する。

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