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神戸製鋼社長「失った信頼をなんとしても再び獲得」 年頭の辞

 神戸製鋼所は5日、川崎博也会長兼社長が同日の社内向け年頭の辞で「我々は失った信頼を何としても再び獲得しなければなりません」と述べたと発表した。川崎氏は、昨年発覚した検査データ改ざん問題から製造現場を立て直す必要性を強調。そのためには「お客様をはじめとしたあらゆるステークホルダーの方々に対しても『誠実』あるのみ」と語った。

 同社が設置した検査データ改ざん問題についての外部調査委員会は、当初昨年末に予定していた最終報告を今年2月に延期した。これについて川崎氏は「我々の行った自主点検の網羅性・適正性・妥当性をより高めるための取り組みであると捉えていただきたい」と理解を求めた。「自主点検に万全を期すことで、当社グループは自信をもって信頼回復への一歩を踏み出すことができる」という。

 検査データ改ざん自体については「品質に対してお客様と交わした約束内容を守らない行為は、ものづくりを生業とするメーカーとして絶対にあってはならないこと」と述べた。そのうえで「過去に幾度もコンプライアンスに関わる重大な不祥事を引き起こしてきました」「私を含む当社グループの全員がこのことを我がこととして真摯に受け止め、猛省する必要があります」と話した。

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