神戸商工会議所、会頭にシスメックスの家次氏を選任 臨時の議員総会

 神戸商工会議所は7日午後に臨時の議員総会を開催し、新たな会頭に家次恒副会頭(シスメックス会長兼社長)を正式に選任した。大橋忠晴前会頭(川崎重工業相談役)の任期切れに伴い、後任に選んだ。東京移転やM&A(合併・買収)で神戸市内の大企業が減少する中で、川重と神戸製鋼所の出身者が大橋氏まで4代続いていた。久々の両社出身者でない会頭が誕生した形だ。

 シスメックスの家次氏が会頭に就任することで、関連する事業を展開する300社超が集まる神戸医療産業都市のさらなる活性化などが期待できるとの声は多い。シスメックスは売上高の約8割が海外で、神戸を代表するグローバル企業。神戸が一段と国際化する将来を展望するうえで、家次氏を会頭に推す声は多かったという。

 同時に副会頭や専務理事も選任したようだ。7日夜時点で神戸商工会議所はホームページに新たな役員名簿を掲載していないが、家次氏をサポートする川重か神戸製鋼それぞれ出身の副会頭や女性初の副会頭を選任したもようだ。
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