カルナバイオの1〜9月期、1億7800万円の最終赤字 ヤンセン社との契約終了で減収

 カルナバイオサイエンスが7日発表した1〜9月期の連結決算は、最終損益が1億7800万円の赤字(前年同期は5億7200万円の黒字)だった。米ヤンセン・バイオテック社に導出していた化合物のライセンス契約が8月に終了し、創薬事業が大幅に減収になったことが響いた。投資有価証券の売却益を1億7700万円計上したが、補えなかった。

 売上高は前年同期比55%減の5億8100万円、営業損益は3億3400万円の赤字(前年同期は5億8400万円の黒字)だった。売上高のうち創薬支援事業は27%減の4億8200万円、創薬事業は84%減の9800万円と創薬事業の売上高が大きく減少。収益を圧迫した。

 同社は創薬支援事業の業績予想だけを開示しており、16年12月期の売上高が前期比10%減の8億5800万円、営業利益が22%減の3億2000万円の見込み。従来予想を据え置いた。
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