上組、ミャンマー・ティラワ港でばら積みターミナル 現地食品会社と共同で

20171212上組ミャンマーバルクターミナル

 上組は11日、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの南にあるティラワ港で、穀物や飼料など「ばら積み貨物」のターミナルを開発すると発表した。ミャンマーの大手複合企業「キャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ」(CDSG)と、三菱商事が合弁で設立した現地の食品事業会社である「ルビア・リミテッド」と共同で、ターミナルの開発・運営会社を設立する。

 ミャンマーでは民主化などと同時に個人消費が拡大する流れのなかで「食の西洋化」が進行。だが原料の多くを輸入に頼る。上組はミャンマー国内の食品流通で最大のシェアを握るルビア社と、共同で穀物などの輸入拠点を整備。同国で今後も拡大が見込まれる、ばら積み貨物の優位性を確保するのがねらい。引き続き需要が拡大するとみられる食品関連物流の足がかりにもしたい考えだ。

 新ターミナル(イメージ図=上組の発表資料より)は約8万平方メートルで、230メートルと長い桟橋を備える計画。同ターミナルを開発・運営する会社は上組が25%、ルビア社が75%をそれぞれ出資する。ターミナルとサイロ・倉庫も同時に運営する予定だ。2019年4月の完成をめざす。上組は同社の現地法人である「カミグミEFRロジスティクス(ミャンマー)」との相乗効果もねらう。

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