神戸市、おすすめランニングコースでタイム計測 アシックス・NTTドコモと

20171205神戸スマートランニング画面イメージ

 神戸市は5日、「おすすめランニングコース」で自動的に走行タイムを計測できるようにする「神戸スマートランニングサービス」の実証実験をアシックス、NTTドコモと共同で実施すると発表した。市内2カ所で貸し出す「BLE(低電力ブルートゥース)タグ」を持って走ると、コース上に設置したセンサーが走者の通過を検知。走者本人のスマートフォン(スマホ)でタイムが確認出来るようになる。(図はスマホ画面のイメージ=アシックスの発表資料より)

 ランニングコースは15年に神戸市とアシックスで設定した約5キロメートルのコースで、中央区から灘区の浜側で「HAT神戸」地区を走る。三宮のアシックスストア神戸(神戸市中央区)またはポートアイランドにあるアシックススポーツミュージアム(同)でBLEタグの貸し出しを受け、同タグを持って走れば自動的にタイムが記録される。

 実施期間は19日から2019年11月30日までの約2年間。タイムを受け取るための専用アプリは米グーグル(スマホ)の基本ソフト(OS)であるアンドロイドのみ対応。アップルの「iPhone」には対応していない。BLEタグの貸し出しには保証金として1000円が必要だが、BLEタグを返却すると戻ってくる。

 同日の定例記者会見で久元喜造神戸市長は、今回の実証実験について「ICT(情報通信技術)によるスポーツを通じたまちづくりの試み」と説明した。新技術を取り入れて低コストで住民サービスを充実させる可能性を探る。街のにぎわい作りなどにもつなげたいといい、他の企業との連携など久元氏は「幅広い可能性を模索していきたい」とも話した。

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