三菱重工の船舶・海洋事業、新会社名「三菱造船」に 1月1日付で設立

20171203三菱重工神戸造船所

 三菱重工業は船舶・海洋事業を分社化して2018年1月1日付で設立する新会社を「三菱造船」にすると発表した。三菱造船は現在の横浜市、長崎市、神戸市、下関市にある三菱重の造船所と、三菱重の完全子会社である三菱重工船舶海洋(長崎市)の一部が所属する。12月1日に発表した。「三菱造船」の名前が復活するのは1964年以来およそ半世紀ぶりになるとみられる。(写真は三菱重工の神戸造船所)

 三菱重工は不振の船舶・海洋事業を再編すると11月2日に発表していたが、社名などの詳細が決まっていなかった。三菱造船では商船や艦艇の建造を手掛け、本社は横浜市に置く。従業員は約900人程度を予定する。分社化で意思決定を早め、経営効率を高めることなどがねらいのようだ。

 大型船や海洋鉄鋼構造物を建造する「三菱重工海洋鉄構」も18年1月1日付で設立。本社は長崎市に置く。三菱重工船舶海洋(長崎市)の一部と、三菱重工船体(長崎市)を合流させる。

 三菱重工は神戸市内に現在、潜水艦を含む艦艇などを建造する神戸造船所のほか、総合研究所(神戸地区)を置いている。

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