神戸市の補正予算案、総額176億円 台風21号の復旧費用9億円など

20171123神戸市補正予算案

 神戸市は22日、総額176億8700万円の2017年度補正予算案を同市議会に提出した。このうち166億円は「その他財政需要」になり、舞多聞小学校の取得費用(27億5400万円)、神戸埠(ふ)頭公社の解散に伴う償還金(69億5100万円)などが占める。このほか「台風21号の災害復旧費用」の9億5000万円などを計上。一般会計予算は差し引き38億円の増額になる。29日に始まる市議会で審議する。

 「地域課題への対応をまちの魅力向上」に2億7700万円を計上した。このうち神戸文化ホール(神戸市中央区大倉山)のトイレ増設費用は1億8900万円。久元喜造市長が10月の神戸市長選に掲げた公約の1つで、20日の定例記者会見でも特に女子トイレ不足について苦情が多いと強調した。照明や誘導サインの改修も合わせて実施する。銭湯の改修助成に1500万円、神戸電鉄沿線などの駅前空間の見直しに200万円などを計上した。

 神戸市は9月にも、保育士確保に向けた一時金やヒアリ対策などを柱とした総額1億9200万円の補正予算案を提出。同月の市議会で可決した。

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