9月の兵庫県鉱工業生産は2カ月ぶり減少 基調判断「持ち直し」据え置き

20171120鉱工業生産グラフ

 兵庫県が20日に発表した9月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比11.2%低下の94.6と、2カ月ぶりに生産が減少した。兵庫県は生産活動の基調判断を、前月と同じ「持ち直しの動きが見られる」に据え置いた。業種別の生産指数は主要9業種のうち6業種が低下した。

 主要9業種では最も高いウエートを占める「はん用・生産用・業務用機械工業」が前月比22.4%低下と下げに転じた。このうち個別の品目では、はん用内燃機関、機械式駐車装置、ショベル系掘削機械などが減少した。一般用タービン発電機やリチウムイオン蓄電池が減少して「電気機械工業」も低下に転じた。このほか「情報通信機械工業」「輸送機械工業」「窯業・土石製品工業」「化学工業」が低下した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が15日に発表した9月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)確報値は前月比1.0%低下の102.5だった。

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