トリドール、ずんどう屋のZUNDをグループ化 国内外に34店舗
- 2017/11/13
- 20:56
トリドールホールディングスは13日、とんこつラーメン店の「ずんどう屋」を展開するZUND(姫路市)の株式を取得し、グループ化すると発表した。取得する株式数や出資額、取得日などは明らかにしていない。ずんどう屋は2002年に1号店をオープンし、現在は国内33店鋪、海外1店舗を展開。神戸市内にも西区と中央区に4店舗を出店している。
ずんどう屋は濃厚なとんこつスープと、デザイン性の高い店舗の内装で人気。今後はトリドールの資金力や購買力、店舗開発力が加えて出店を加速する。今後は幹線道路沿いを中心に、現在の約10倍である早期に300店の開店を目指すとしている。
トリドールが13日に発表した2017年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比2.2倍の29億円だった。9月末までの半年間で国内外の店舗数は104店舗増加して合計1315店になった。店舗増による増収効果が寄与した。売上収益は12%増の560億円、営業利益は2%増の44億になった。
18年3月期の連結業績予想も小幅に上方修正した。純利益は前期比6%増の59億円になる見通し。足元の業績好調を受けて、従来予想の57億円から見直した。売上高は10%増の1122億円、営業利益は3%増の88億円を見込む。
ずんどう屋は濃厚なとんこつスープと、デザイン性の高い店舗の内装で人気。今後はトリドールの資金力や購買力、店舗開発力が加えて出店を加速する。今後は幹線道路沿いを中心に、現在の約10倍である早期に300店の開店を目指すとしている。
トリドールが13日に発表した2017年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比2.2倍の29億円だった。9月末までの半年間で国内外の店舗数は104店舗増加して合計1315店になった。店舗増による増収効果が寄与した。売上収益は12%増の560億円、営業利益は2%増の44億になった。
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