神戸マラソンのランナー、走者の位置を家族に配信 アシックスが体験者50人募集

 アシックスは11月20日に開催する第6回神戸マラソンで、ウエアラブル(身につけられる)端末をスポーツに活用する実証実験を神戸市と共同で実施すると発表した。実証実験は昨年の前回に続き2度目で、今回はNTTドコモも参加。重さ数グラムの低電力ブルートゥース(BLE)タグを持った走者の位置を家族のスマートフォン(スマホ)に配信する。アシックスは体験者50人を14日まで募集する。(図は実証実験のイメージ=アシックスの発表資料より)

20161103神戸マラソンのウエアラブル実証実験

 BLEタグを携帯したランナーの位置を実験運営ブースの画面で確認できると同時に、ランナーの家族に配信。ただ受信できるスマホは、米グーグルのスマホ向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使用しているスマホに限られる。小学生の位置を確認する「神戸市ドコモ見守りサービス」でNTTドコモが提供しているシステムを活用する。

 このほかコーチ役の走者が後続の走者に、コースの攻略法をリアルタイムで伝達する実験も実施する。コーチ役の走者は準天頂衛星からの位置情報を受信する装置を身につける。コーチを受ける走者は腕時計型の端末を身につけ、コーチ情報のほか自動的に天候情報や自ら走るペースなどを確認できる。

 ゴール地点の市民広場(神戸市中央区・ポートアイランド)では、ゴーグル型の画面を使った「バーチャルランニング」を体験できる。マラソンに参加しなかった人でも、神戸の風景が左右に流れて走るマラソンの臨場感を味わうことができる。

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