神戸スタートアップオフィスの「デモデイ」、広い会場で8日開催 7チームが発表

 神戸市の起業支援事業である「神戸スタートアップオフィス」では、支援した起業家が金融機関やベンチャー投資ファンドらに事業計画を発表する「デモデイ」の第2回を8日に開催する。7チーム(表)の起業家が登場し、事業の将来性などを訴える。今回は多数の来場者に備え、前回よりも広い会場を確保した。

 事業計画を発表する7社の持ち時間はそれぞれ5分ずつ。質疑応答を経て、さらに2分の補足説明の時間が与えられる。各チームとも自らの事業の意義や見込み顧客、調達した資金をいかに有効活用するかといった計画などを熱弁するとみられる。各チームの発表後には、神奈川県の起業家を中心に投資する「TNPパートナーズ」(横浜市港北区)の呉雅俊社長(日本ベンチャーキャピタル協会常務理事)が講演する。

 国内では日銀のマイナス金利政策で運用難が一段と深刻になり、中長期的に大きな利回りが期待できるベンチャー企業や未公開株への投資や融資に関心が高まっている。前回はJR三ノ宮駅前の商業施設「ミント神戸」に入居する神戸スタートアップオフィスでデモデイを開催したところ、120人が集まり会場が手狭だったという。今回は150人程度を収容できる野村証券アネックスホール(神戸国際会館=神戸市中央区=3階)で開催する予定だ。

20161103神戸スタートアップオフィスの発表者一覧

 神戸市は1月に起業支援の中心施設として神戸スタートアップオフィスを開設し、関西学院大学と神戸新聞社に同施設の運営を委託した。選抜した起業家に、プレゼンテーションの技術向上や事業モデルの洗練など、支援・教育プログラムを提供。そのうえで修了した起業家と投資家らとの接点になるデモデイを開催する。
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