アシックスの1〜9月期、ウエア伸びず純利益15%減 コロンビアに現地法人

20171103アシックス決算グラフ

 アシックスが2日に発表した2017年1〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比15%減の158億円だった。スポーツウエアが伸び悩み減収だったうえ、直営店の出店加速に伴う費用増やデジタル宣伝広告への費用投入などで、販管費がかさんだ。欧州地域の事業構造改革費用に約9億円を計上したのも重荷になった。

 売上高は1%減の3102億円、営業利益は17%減の244億円になった。売上高は前年度の換算レートで計算すると3%減になる。地域別の売上高は日本が2%減の923億円、米州は6%減の823億円、欧州は5%減の811億円、オセアニア・東南アジアなどは16%減の8%増の212億円、その他事業は7%減の69億円だった。

 17年12月期通期の連結業績予想は据え置いた。純利益は16%減の130億円になる見通しだ。期末配当も23円50銭の従来予想を維持した。

 アシックスは同時に、南米のコロンビアに現地法人アシックス・コロンビア(ボコダ)を7月21日付で設立したと発表した。営業開始は18年1月を予定する。これまでアシックス・アメリカ(米カリフォルニア州)で現地の販売代理店と取引していたが、現地法人の設立で営業を強化する。

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