アシックス、神戸マラソンでIoT使う3つの実証実験 現在地の共有など

20171101アシックス神戸マラソン実験

 アシックスは11月19日に開催する第6回神戸マラソン(写真=昨年の様子、アシックスの発表資料より)で、センサーなどをネットにつないで遠隔地から様子がわかるようにするなどのIoT(Internet of Things)やICT(情報通信技術)を活用した3種類の実証実験を実施する。アシックスはマラソン初参加や高齢者、耳の不自由なランナーらが、より安全で楽しくマラソンに参加できる仕組みを提案。今回のマラソンで実際に試す。

 実験するのは「BLEタグ(低電力ブルートゥース)を使った現在地とランニングペースの計測」「SNSを活用したグループでのマラソン体験」「ウエアラブル端末を利用したリアルタイムコーチング実験」の3種類。いずれもランナーと応援者らが現在地やタイムなどを共有できることがポイントになっている。

 BLEタグを使った実験は神戸市とNTTドコモも共同で取り組み、子供向けの「神戸市ドコモ見守りサービス(実証事業)」で得たノウハウを活用する。このほかリアルタイムコーチングは耳が不自由なランナーが実験協力。応援者からのメッセージも受け取ることができる。

 神戸マラソン当日はゴール地点の市民広場(神戸市中央区)付近に展開するフィニッシュパークで、実験内容の紹介などを目的に神戸市とアシックスが共同でブース出展する。担当者が「グループでのマラソン体験」を実況したり、実験内容を詳しく説明したりする。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報