フジッコの4〜9月期、純利益1%減の16億円 増収も原価率上昇で

20171030フジッコ決算グラフ

 フジッコが30日に発表した2017年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%減の16億円だった。従来予想である10%増の18億円を下回り、わずかながら減益になった。総菜製品、ヨーグルト製品、デザート製品が伸びて増収だったが、原材料費の上昇で原価率が悪化。利益を圧迫した。中間配当は従来予定通り18円を実施する。

 売上高は4%増の304億円、営業利益は5%減の23億円だった。総菜では日配食品が好調だったうえ食べきりタイプの「おばんざい小鉢」シリーズで新製品「きんぴら」を投入したのが寄与した。「カスピ海ヨーグルト」や「フルーツセラピー」シリーズも引き続き順調。昆布製品の販売も前年同期並みを確保した。ただ原材料費の上昇を補えなかった。

 18年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前年同期比6%増の40億円を見込む。年間配当計画の36円(うち中間18円)も維持した。

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