神鋼環境の今期、純利益は一転2%増に上方修正 民間設備投資が堅調

20171027神鋼環境決算グラフ

 神鋼環境ソリューションは27日、2018年3月期の連結純利益が前期比2%増の21億円になる見通しだと発表した。従来予想である8%減の19億円から上方修正し、一転して増益の見込みになった。堅調な民間設備投資を追い風に、廃棄物処理施設など工事進捗による増収効果やコスト削減が寄与する見通し。
 
 売上高は2%増の800億円、営業利益は4%増の31億円になる見込み。従来予想は790億円、28億円だった。前期は水処理と化学・食品機械で大型案件の売上高計上や引き渡しがあり、反動が出るとみて当初は減益を見込んだ。ただ化学・食品機械で操業度が改善していることなどで、収益が上振れる見通しになったという。

 期末に実質前期据え置きの45円とする配当予定は維持した。

 同時に発表した17年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比4.5倍の4400万円だった。前年同期に大型案件の売上高計上があった水処理事業は10億円の赤字だったが、コスト削減などが寄与。売上高は8%減の293億円ながら、営業利益は2.1倍の1億2200万円と伸びた。

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