アサヒHD、今期の純利益83億円に上方修正 貴金属価格の上昇が追い風

20171026アサヒHD決算グラフ

 貴金属リサイクルが主力のアサヒホールディングスは26日、2018年3月期の連結最終損益が83億円の黒字(前期は12億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想である76億円の黒字から上方修正した。貴金属の回収量が期初の想定を上回る見通し。さらに貴金属の価格上昇が追い風になり、収益を押し上げる。

 営業利益は前期比6.1倍の125億円になる見込み、従来予想の115億円から引き上げる。一方で、売上高に相当する売上収益は前期比12%増の1200億円になる見通しは据え置いた。

 配当金は従来予定の年60円(うち中間30円)に加え、東証1部上場から15年経過を受けた記念配当を期末に3円積み増す。合わせて前期比3円増配の年63円に積み増す。

 同時に発表した17年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比8%増の42億円だった。貴金属事業が好調だったうえ、大型マッサージチェアとビルの消防設備などを手がけるライフ&ヘルス事業が好調だった。売上収益は11%増の574億円、営業利益は12%増の63億円だった。

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