8月の兵庫県鉱工業生産7.3%上昇 基調判断「持ち直しの動き」据え置き

20171020兵庫県鉱工業生産グラフ

 兵庫県が20日に発表した8月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比7.3%上昇の106.4と、2カ月ぶりに生産が増加した。兵庫県は生産活動の基調判断を、前月と同じ「持ち直しの動きが見られる」に据え置いた。業種別の生産指数は主要9業種のうち6業種が上昇した。

 主要9業種では最も高いウエートを占める「はん用・生産用・業務用機械工業」が前月比24.1%上昇と上げに転じた。このうち個別の品目では、はん用内燃機関、一般用蒸気タービン、ボイラ部品などが増えた。一般用タービン発電機や開閉制御装置が増加して「電気機械工業」も上昇に転じた。このほか「輸送機械工業」「窯業・土石製品工業」「化学工業」「鉄鋼業」が上昇した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が16日に発表した8月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)確報値は前月比2.0%上昇の103.5だった。

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