4〜9月期決算発表が本格化へ、円安の追い風が焦点か 30日に神戸製鋼

20171018決算発表予定

 20日にアジュバンコスメジャパンが2017年4〜9月期の連結決算を発表するのを先頭に、同期の決算発表が相次ぐ。神戸市内に本社を置く企業では27日に川崎重工業が発表するほか、品質データ改ざん問題で揺れる神戸製鋼所は30日に発表を予定する。神戸市内で株式の時価総額が首位であるシスメックスは11月8日に発表する。

 日銀が2日に発表した全国企業短期経済観測調査(短観、9月調査)の兵庫県版によると、製造業が2017年度の事業活動で想定している為替レートは1ドル=109円52銭だった。最近の外国為替市場では円相場が下落し、1ドル=112円台の円安・ドル高水準で推移している。円安を追い風に数量ベースで輸出も増えており、どの程度の円安効果が業績に表れるかが焦点になるとみられる。

 4〜9月期以外の決算発表では、ノエビアホールディングスが17年9月期の連結決算を発表する。小売業の決算発表では化粧品が好調との声が聞こえる中、18年9月期の業績予想も関心を集めそう。このほか1〜9月期決算では11月2日にアシックス、11月8日に住友ゴムなどが発表する予定だ。

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