神戸ルミナリエ、14年までと同じ長さに延長 電球の個数も3割増し

20171016ルミナリエ東遊園地イメージ

 神戸ルミナリエ組織委員会(事務局・神戸国際観光コンベンション協会)は16日に開催した組織委員会と実行委員会の合同会議で、今年の作品テーマを「未来への眼差し(まなざし)」にすることなどを決めた。経費節減のために短縮していた旧居留地・仲町通り(神戸市中央区)に設置する光の回廊(かいろう)は約270メートルと、2014年までの長さに戻す。

 仲町通りを抜けて到達する東遊園地では初めて回廊型の「ガレリア」を設置(図=組織委の発表資料より)。南側の噴水広場に設置する光の壁面と2本のタワーは、音楽に合わせて光が躍動する作品にする。神戸開港150年と来年の兵庫県政150周年の記念作品もそれぞれ配置する計画だ。作品に使用する電球は昨年の30万個から33%多い40万個で、すべて省エネ性能の高いLED電球を使う。

 開催日には仲町通りの入り口と、東遊園地の出口に大きな募金箱を設置し、今後もルミナリエを続けられるよう寄付を呼びかける。このほか神戸新聞社(神戸市中央区)と傘下のサンテレビジョン、ラジオ関西と共同で、1口1000円の募金キャンペーンを展開する。例年通りピンバッジなどの募金グッズと、神戸ルミナリエ宝くじも販売する計画だ。

 合同会議に出席した兵庫県の井戸敏三知事は同日の定例記者会見で、観客動員や誘導なども含め「いろいろ注文をつけたが、実行委員会のほうで前向きに取り組んでいただいた」と述べ、現時点での実行委の改善策などを評価。「警備の陣容に関しても、警察のほうで積極的に協議に応じてくださっていると承知している」と話し、快適で安全な開催に期待を寄せた。

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