神戸市長選 立候補予定者4人が「神戸の未来」で舌戦 告示控え討論会

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 8日に告示を控えた神戸市長選に立候補を予定する4人による公開討論会が7日午前、神戸デザインクリエイティブセンター(KIITO、神戸市中央区)で開催された。「音楽のまち神戸を創る会」などで構成する主催者が設定したテーマ「未来に向けた神戸が目指すべき都市生活文化のありかたとその戦略」について、現職の久元喜造氏(63、自民、民進、公明推薦)、共産党兵庫県委員会委員長で新人の松田隆彦氏(58、共産推薦)、神戸市議で新人の光田あまね氏(40、維新推薦)、前加西市長で新人の中川暢三氏(61)が舌戦を交わした。

20171007立候補予定者討論会

 討論は主催者が提示した質問に予定者がそれぞれ答える1問1答形式で進めた。生活文化産業の振興についての質問には松田氏が「レガシーを大事にして裏通りを励ますサポートが大事」と指摘し、三宮再開発に反対の立場であることを表明。一方で久元氏は「松田さんが指摘した非日常性(が必要であるという点)には共感する」と受けたうえで、「街を非日常性のある出会いの場にすることが必要」と主張。そのうえで三宮再開発が必要であると改めて主張した。

 光田氏は「住まいを聞かれて兵庫ではなく神戸と答える人が多いのでは」と問いかける。そうした神戸のイメージを維持することで、「神戸の統一的な街づくりが生活文化につながる」としてテーマパークのハウステンボス(長崎戦佐世保市)を例に挙げた。中川氏は戦後の神戸市長がほとんど市役所内部から輩出されたことを指摘。「行政のモノカルチャー(単一的な文化)からの脱皮を」と訴え、行政が民間と連携を進めることが重要だと語った。

 神戸市長選は8日に告示し、衆院選と同じ22日に投開票する。(写真は討論会の主催者が配信した動画より)

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