4〜6月期の兵庫県GDP0.9%減 個人消費は微増も在庫減と移出減

20170929兵庫県GDPグラフ

 兵庫県が29日に発表した2017年7〜9月期の県内総生産(GDP、季節調整済み、2005年基準)は、物価変動の影響を除く実質で17年4〜6月期に比べ0.9%減少した。年率換算では3.5%減。わずかながら4期ぶりに前の期を下回った。公共事業は大幅に減少したが個人消費が微増で下支えになった。

 在庫品が2期ぶりに減少したほか、純移出等も71.5%減と急速に現象したのが響いた。一方で構成比の約6割を占める個人消費「民間最終消費支出」は前の四半期に比べ0.8%増と、2期連続で増加した。「民間住宅投資」は5期ぶり増加、「民間企業設備投資」「政府最終消費支出」なども増加に転じたが、補えなかった。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆222億円と前年同期に比べ0.5%増加した。

 全国統計では8日に内閣府が4〜6月期の国内総生産(改定値、2011年基準)を発表。実質で前期比0.6%増と、6期連続の増加だった。

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