神戸製鋼、神鋼鋼線工業が子会社に 神鋼鋼線の子会社合併で

 神戸製鋼所は28日、同社グループで鋼線やワイヤーロープなどを製造する神鋼鋼線工業が2019年4月1日付で子会社になると発表した。これまで神戸製鋼にとって神鋼鋼線は損益の一部を合算する持ち分法適用会社だったが、収益全部を合算する連結対象会社になる。神戸製鋼は神鋼鋼線株を追加取得する見込み。神鋼鋼線にはすでに複数の役員を送り込んでいるうえ、株式の追加取得で議決権の所有割合が40%を越え、子会社の基準に該当するようになる。

 神鋼鋼線は18年4月1日付で、株式非上場の子会社であるテザックワイヤーロープ(大阪府貝塚市)を吸収合併する。テザックワイヤーロープには神戸製鋼も出資している。吸収合併はテザックワイヤーロープ株と神鋼鋼線株を交換することで実施するため、神戸製鋼が保有するテザックワイヤーロープ株が神鋼鋼線の株式に置き換わり、結果的に神鋼鋼線株を追加取得することになる。

 子会社になる日が18年4月1日のため、18年3月期の連結業績には影響しない。19年3月期の連結業績への影響について「明らかになり次第、お知らせいたします」(発表資料)としている。

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