あのパン屋さんも、この中華屋さんも 「こうべ食の博覧会」17・18日に開催

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 神戸開港150年記念事業の一環で17・18日にメリケンパーク(神戸市中央区)で開催する「こうべ食の博覧会 STYLE in KOBE」には、神戸ゆかりの約150店舗の出店が決まった。多くの人が知る有名店から、イベントなどにはめったに出店しない知る人ぞ知る地元の名店と、地元グルメを目移りするほど楽しめる。本物の神戸ビーフも登場。開港以来の150年につちかった神戸の味を存分に感じることができそうだ。

 イスズベーカリーの食パン、灘五郷の日本酒、エム・シーシー食品のカレー、有馬温泉のサイダー。いずれも地元人なら誰でも知っている神戸の食品だが、これらが一堂に会する機会はかなり珍しい。さらに、カレーも有名な中華料理店の「杏杏」の点心も出店するかと思えば、神戸メリケンパークオリエンタルホテルのチーズカツカレーバーも軒を連ねる。 

 和・洋・中の食品も酒類も出店する店のメニューは幅広く、神戸に根付いた食の多様性を改めて印象付ける。開港以来、欧米やアジア各国の文化を、食事を通じて吸収し、洗練し、また独自の発展を遂げたメニューもあるようだ。飲食店ばかりでなく家庭でも食材を手に入れて、好みの味にアレンジするのが神戸流。さんちかに店舗を構える輸入食品のSJ KOBEも出店する予定だ。

20170905メリケンパーク

 各国の食が神戸で定着した背景には、各国の料理が求める食材を供給できたという素材の豊富さもあったのだろう。現在は異人館が立ち並ぶ北野町一帯も、開港以前は段々畑だったという。日本で最初にオリーブが栽培されたのも神戸。神戸ビーフだけでなく、野菜も豊富だったとみられる。EAT LOCAL KOBE事務局や西区の農家が出店するのは、そうした流れを汲んでいるのかもしれない。

 メリケンパークの常設ステージでは、神戸ゆかりのミュージシャンや芸術家らも相次いで登場する。17日には「神戸のワクワクロックンロールバンド」を掲げるワタナベフラワーなど。18日には神戸のジャズシーンで常にトップを走り続けた小曽根実のトリオが演奏する。港にちなんでマリンルックで来場すると、神戸開港150年のオリジナルグッズなどが当たる抽選会に参加できる。(写真は会場になるメリケンパーク)

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