神戸市の17年度補正予算案が可決 新卒保育士向け一時金など・神戸市議会

 神戸市議会は5日に開催した本会議で、新卒保育士向けの一時金や、ヒアリなど有害外来生物対策の予算などを新たに盛り込んだ2017年度の補正予算案を、賛成多数で可決した。共産以外の全会派が賛成に回った。

 このほか、阪神淡路大震災での災害援護貸付で保証人に対する債権およそ33億円について債権放棄する議案は、全会一致で可決した。神戸市が今回の定例市議会に提出した決算を除く議案の大半の議決を終え、すべて全会一致または賛成多数で可決した。

 これを受けて17年度決算の審議が本格化。6日の本会議で決算特別委員会の設置を決め、7日からは同特別委員会と局別審査を実施する。28日までに審議を終え、10月5日の本会議で追加議案とともに議決、承認する予定だ。

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