モロゾフの2〜7月期、税引き益40%増 アルカディアなど焼き菓子好調

20170904モロゾフ決算グラフ

 モロゾフが4日に発表した2017年2〜7月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比40%増の8億9100万円だった。バレンタインなどイベント商戦の好調が寄与したうえ、「アルカディア」など焼き菓子も伸びた。投資有価証券の売却益計上に加え、減損損失の計上がなくなったのも追い風になった。

 売上高は2%増の141億円、営業利益は30%増の12億円だった。チョコレートや焼き菓子などの干菓子の売上高は前年同期を上回った。ただ洋生菓子は55周年企画の販売効果でカスタードプリンが伸びたが、半生菓子やケーキが苦戦し、前年同期の売上高を下回った。喫茶・レストラン事業は新規出店が寄与して増収だった。

 18年1月期の業績予想は、7月28日に上方修正した数値を小幅ながらさらに上方修正。純利益は18%増の14億5000万円を見込む。従来予想は14億円だった。足元の好調を予想にも織り込んだ。売上高は微増の293億円、営業利益は2%増の21億5000万円をそれぞれ見込む。従来は292億5000万円、21億円を予想していた。

 実質的には前期据え置きになる70円の配当予定は据え置いた。

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