国際フロンティア産業メッセ、過去最大規模に 出展予定者数が昨年上回る

 9月7〜8日に神戸国際展示場で開催する産業見本市「国際フロンティア産業メッセ2017」は、過去最大規模になる見通しだ。出展を予定するのは487社・団体の544ブースになる見込み。7カ国(G7)保健相会合にあわせて開催した昨年(481社・団体、540ブース)を上回る。今回が第20回であることを記念して、須磨学園(神戸市須磨区)創立者の孫にあたり、米マイクロソフトの副社長や、旧アスキー社を創業した須磨学園の西和彦学園長の講演会も開く。

 出展分野はほぼ製造業全般にわたり、航空・宇宙といった重工業から食品や住宅といったライフスタイル関連にも広がる。今回は「環境・エネルギー」「熊本復興支援」の2分野に関する特別展示を企画した。基調講演は8日に開催し、将来の水素エネルギーを活用する社会への道筋などについて経済産業省の山影雅良・新エネルギーシステム課長、川崎重工業の原田英一執行役員、神戸製鋼所の三浦真一水素エネルギー室次長が講演する。

 西氏の講演は7日午後2時半からを予定。内容は未定だが、10年後に生き残るための経営戦略とは何か、未来にのビジネスに必要なものは何かを考える。同日には東京理科大学大学院の橘川武郎教授(東京大学名誉教授)による講演「スマートコミュニティと水素社会」も予定する。入場は無料だが、事前登録するとスムーズに着席できるとしている。

 今年は初めて、若手社員と学生らによる就職活動を支援する座談会も開催。兵庫県内の大学などに呼びかけて学生の来場を促し、企業の人材難解消も後押しする。兵庫県や神戸市、神戸商工会議所や兵庫工業会など15団体で構成する「国際フロンティア産業メッセ2017実行委員会」が主催。7日朝の開会式では牧村実・実行委員会会長(新産業創造研究機構理事長)、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長が主催者としてあいさつする予定だ。(写真は昨年の国際フロンティア産業メッセで併催した「ひょうごKOBE医療健康フェア」の入場門)

20170827医療健康フェア入り口

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