バンドーの4〜6月期、純利益37%増 営業減益も円安が追い風

20170809バンドー化学決算グラフ

 バンドー化学が9日発表した2017年4〜6月期の連結決算は、純利益が37%増の13億円だった。外国為替市場で円相場が下落したことで前年同期は4億円近く計上した為替差益がなくなった。石油化学製品など原材料の価格上昇で原価率が悪化し、営業減益になったのを補った。

 売上高は2%増の222億円、営業利益は6%減の13億円だった。事業分野別の売上高は、自動車部品が1%減の99億円、産業資材事業が2%増の79億円、高機能エストラマー製品が8%増の39億円などだった。自動車部品は中国で主要顧客の生産台数が減少したのが逆風。一方でアジアでスクーター用変則ベルトなどの販売が増えた。

 2018年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は引き続き前期比1%減の49億円を見込む。年30円(うち中間15円)とする年間配当計画も維持した。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報