住友ゴム、今期純利益1%減の見通しに上方修正 上期のタイヤ販売が想定上回る

20170808住友ゴム決算グラフ

 住友ゴムは8日、2017年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比1%減の410億円になりそうだと発表した。従来予想の330億円から上方修正し、減益幅が縮小する。世界景気の回復などを背景に1〜6月期のタイヤ販売が想定を上回り、さらに好調な販売が当面続く見通しだ。

 売上高に相当する売上収益は、14%増の8600億円、営業利益は14%減の630億円を見込む。従来予想は8500億円、500億円だった。タイヤ販売が好調で売上高は伸びているうえ、生ゴムや石油化学製品など原材料の価格は上昇したが想定の範囲内。このため数量増の効果が寄与するとみる。

 収益予想の前提になる為替レートは年間平均で1ドル=111円、1ユーロ=123円を見込む。7月以降では110円、125円を想定した。年55円(うち中間25円)の年間配当計画は据え置いた。

 同時に発表した2017年1〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比31%減の124億円になった。増収ながら原材料価格が上昇した影響を受けた。売上収益は12%増の4033億円、営業利益は27%減の212億円だった。

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